伊藤祐一

監督、アニメーター
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情報

1962年生まれ。東京芸術大学でデザインを学ぶ。視覚効果スタジオやCG分野での勤務を経て、1998年にI.TOON Ltd.を設立し、代表取締役社長を務める。クレイアニメーションを中心に様々なアニメーション手法を用いてアニメーション作品を制作している。他にもキャラクターデザインを手掛けるなど多方面で活躍中。


彼の最も有名な作品には、NHKの教育番組の一環として29年間放送されているシリーズ「KNYACKI!」や、NHKのみんなのうたシリーズのクリップ「グラスホッパー物語」、製品のテレビCM「グラスホッパー物語」などがあります。ミスタードーナツの「ポン・デ・ライオン」、日本の有名な歌手宇多田ヒカルをフィーチャーした「トラベリング」ミュージックビデオのアニメーション、または「クレイタウン」と呼ばれるクレイアニメーションソフトウェア。
近年はアニメーション映画祭の審査員を務めたり、中欧諸国を訪問して作品を発表したり、大学間連携の深化に努めている。



仕事

彼のアニメーション映画『HARBOR TALE』は、ズリーン国際映画祭で最優秀アニメーション映画賞や観客賞など多くの賞を受賞し、24か国で上映された。伊藤自身も、とりわけ、アルビン・ブルノフスキーのスロバキア名誉勲章を受賞した。彼は母校の教授であり、映画ニューメディア学科で大学院生にアニメーションを教えています。日本アニメーション協会理事、ASIFA-JAPAN会員でもある。
私たちのフェスティバルでは、彼は自身の作品を発表し、ストップモーションアニメーションの手法を解説します。



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